このたび、近畿地方の自治体様の下水道施設において、2026年7月に水位計3式を設置いたしました。

3箇所の水位センサーはいずれもマンホール内に設置しており、電池交換なしで1年以上の動作を見込んでいます。維持管理の手間を抑えながら、水位を継続的に監視できる構成です。

データの送信方法は、設置場所の条件に応じて使い分けています。3箇所のうち2箇所はLTE回線を使って直接クラウドへデータを送信し、残る1箇所はLoRaで近くの電柱まで信号を飛ばし、電柱に設置した中継機を介してクラウドにアップロードしています。この中継機は地上に設置されており、太陽電池で継続的に動作する仕組みです。

光ファイバー式水位センサー設置イメージ(下水道管路への設置とLoRa通信によるデータ送信)

今後も、現場の環境に合わせた柔軟な通信方式と省メンテナンス性を両立させながら、下水道インフラの安全・安定運用に貢献してまいります。