福島イノベーション・コースト推進機構(以下、福島イノベ機構)が運営するウェブメディア「ハマテックチャンネル」に、本年9月24日付で弊社のインタビュー記事が掲載されました!

災害リスクを“見える化”浜通り発の光ファイバーで福島に未来を──コアシステムジャパン・渡辺一弘氏、山崎大志氏インタビュー

本インタビューでは、弊社代表取締役会長CEOの渡辺一弘、弊社開発部長CTOの山崎大志の2名が、福島県で展開している光ファイバーセンサー産業拠点づくりの取り組みと、センサーIoTを活用した地域防災事業を紹介します。上のリンクからご覧いただけるので、興味のある方はぜひご一読ください!

光ファイバーセンサーの強み

弊社のi-Lineは、「高耐久」「省電力」「扱いやすさ」を兼ね備えた、あらゆる過酷な環境でIoT(Internet Of Things:モノのインターネット)を実現するのに最適な光ファイバーセンサー製品ラインナップです。

弊社が採用している「ヘテロコア技術」は、これまでの光ファイバーセンサーとは全く異なる計測原理で光ファイバーのセンサー化を実現します。光ファイバーを通る光の強弱でセンシングができ、光ファイバーならではの”雷でも壊れず電磁ノイズの影響を一切受けない”、”腐食に強い”、”完全防爆”といった特長が生きる「ポイント型」センサーとして活用できます。

センサーラインナップや動作原理は、以下のリンクでも紹介されていますので、ぜひご参考ください。

福島県における弊社の取り組み

弊社は、2023年から福島県での活動を本格化し、地元製造業と連携した光ファイバーセンサー製造拠点づくりと、センサーIoTを活用したこれまでにない地域防災事業の創出に取り組んできました。

これまでに、

など実績を重ねてまいりました。

また、今年からは福島高専と共同で光ファイバー式水素センサーの製品開発を開始し、今年度のFukushima Tech Createにも採択していただいております。