「福島民報」で毎週連載されているコラム「知財ノート」で、当社のこれまでの取り組みが取り上げて頂きました!

 当社のヘテロコア光ファイバーセンサーは、2005年に創価大学で発明されて以降、国際特許を含めて19件に及ぶ特許を成立しています。当社は2007年に大学発ベンチャーとして設立してから15年間、大学発技術の事業化に挑戦し続けています。特に昨年はこの光ファイバーセンサーの価値が認められ、経済産業省のGo-Tech事業(成長型中小企業等研究開発支援事業)にも採択されました。

 記事でも述べられているように、先進的な技術であっても世に求められるようになるには時間がかかります。またその技術を真に社会貢献できる次元まで昇華させ、市場を獲得できるまで辛抱強く開発し続ける力が求められます。当社はこれからも、大学発の技術で社会に貢献できるよう、たゆまず努力し続けて参ります。

 当コラムは、創成国際特許事務所の会長である佐藤辰彦氏により、毎週金曜日に掲載されています。過去のコラム記事はこちらからご覧ください。